「11月5日（土）」
今日はM先生に稽古をつけていただきました。
M先生は真っすぐ中段に構えます。
最初からきつい攻めです。
間合いをつめていきます。
先生が動きました。
面がくると思っていたところに小手がきました。
小手を取られてしまいました。
次は私から打っていきました。
返し面を打たれてしまいました。
その後も小手を何回か打たれました。
今日の先生の打ち出しがぜんぜん分かりません。
お互い攻め合いをしていて、次の動きで先生が出てきたら面を打って出ようと
考えていましたが、先生が出てきたら体が引いてしまい逆に面を打たれてしまいました。
気持ちが完全に負けていました。
「11月14日（月）」
今日は出稽古に来ていたH先生に稽古をつけていただきました。
H先生と稽古をするのは1年ぶりくらい久しぶりです。
先生は動きが早いのでうかつに間合いをつめれません。
じわじわと先生が間合いをつめてきます。
私は逆にどっしりと構えて攻めます。
私から打っていこうと思いましたが、先生の出方を見極めます。
先生が小手を打って来ましたが、間合いが少し遠かったようでとどきませんでした。
先生の動きが少し分かってきたので私から間合いをつめて攻めていきます。
面を打って行きましたが決まりません。
先生が小手を打って来ました。
さっきの小手より確実に捉えてきています。
小手に対する攻めが強くなってきた気がしす。
完全にさっきの打ち込みで私との間合いが分かってしまったようです。
私は間合いが分かりにくいように足を使って間合いを変えて攻めていきます。
先生が面を打って来ましたが、なんとかかわします。
私も打っていきますが決まりません。
お互い間合いと打ち込みのタイミングを狙っています。
私の動きが一瞬止まった隙に先生が小手を打って来ました。
綺麗に1本決められてしまいました。
ほんの一瞬の隙が勝敗を決めてしまいます。
最後に面を1本打たせていただいて稽古を終わりました。
「11月12日（土）」
今日は大学生のS君と稽古をしました。
S君は、私の面打ちをすくって返し面を狙っています。
私はすくわれないように打つタイミングを見極めています。
私が打ち出さないのでS君が先に動きました。
小手を打って来ました。
避けるのが遅れて小手を取られてしまいました。
自分の打ち出す事に集中しすぎて相手の打ち出しに対応するのに遅れてしまいました。
反省です。
気持ちで攻めつつ打つタイミングを作ります。
S君がフェイント使ってきました。
私はS君のフェイントの出だしを狙います。
S君が動きました。
すかさず面を打って行きます。
見事1本決まりました。