〈3月14日(土)〉

今日は来月の二段審査の為に形の稽古をしました。

初段を取ってから約3年程経っているので、恥ずかしいのですが忘れてしまっているので、
次男に教えてもらうことしました。
次男は居合いをやっていてたまに形も教えていただくようでしっかり覚えていました。

二段の形審査は五本目までです。
初段審査は3本目までしかやっていないので、4本目と五本目はほとんど覚えていませんで
した。

久しぶりの形は、足さばきが全々できません。
1本目の打太刀の上段から太刀を振り下ろすときに、右足から出て相手の体を下まで切る
ときに、つい剣道のように左足から出てしまい、次男に右足から出るとか、後ろへ下がるとき
にはそこは左足からと注意されながら必死でやりました。

細かい動作についても注意され、二歩下がるところを一歩しか下がらなかったりと厳しいです。
こんなに覚えていないとは自分でも情けないです!

30分ほど稽古をして何とか五本まで覚える事ができました。
後は稽古を重ねていき、細かいところまでしっかりできるようにしたいです。
〈3月2日(日)〉

今日は市民大会がありました。
私は昨年同様運営委員兼選手で参加しました。

今回は一勝を目標に試合に挑みました。
午後からの、高校・一般個人戦です。

私の初戦の相手は、Y君(一般の方)です。
Y君は上段相手は慣れていないようです。

最初はY君から面を打ってきました。
私は竹刀で受けます。

次は私から面を打っていきましたが、Y君も合わせたように面を打ってきます。
私がフェイントを使い面を打とうとしたときY君は竹刀をすくおうとしてきました。
やはり上段の面はすくって返し技が有効なんですね。

間合いを計りながらY君が小手を打ってきます。
打ってくるのが分ったので小手をかわして1本にはなりませんでした。

私はまたフェイント使いながら面を打っていきました。
Y君も面を打ってきました、私の方が早く1本面が決まりました。

2本目は、私は小手を狙って行きましたが外してしまい、前かがみに体制が崩れたました。
そこへY君が面を打ってきました。
私はその面を首を振って避けました。危なく1本取られるとこでした。
やはり小手を決めるのは難しいです。

Y君の出端を狙っていきます。
面を打ってきそうだったので、私も打っていきました。
私の打ち込みがY君の上がった小手に決まりました。

2本勝ちで目標の1勝ができました。


2回戦は高校生のY君です。

Y君とは先日の稽古の時に、右面を何回も打たれているので少し警戒していました。
また小手を遠間から打ってくるのでさすが高校生といった感じです。

右面に意識しすげて小手を打たれて1本取られてしまいました。

1本取られた事で攻めができなくなってしまい終わってしまいました。
結局小手を取られて負けです。

次は勝てるように高校生対策を考えます。

今回は気持ちに余裕があったので試合も運営も気持ちよく行なえたのでよかったです。

先生方、お手伝いをしていただきました父母の方ありがとうございました。
また来年もよろしくおねがいします。
〈3月28日(土)〉

今日は二刀流のU先生に稽古をつけていただきました。

二刀の小太刀に気を取られないように攻めていきます。
二刀流の間合いは近間で攻めてきます。
間合いが開きすぎると小太刀の効果がないからです。

私は自分の間合いを作ろうとしますが、U先生がすかさず間合いに入ってくるので、
身構えてしまい、そこへ先生の小手が飛んできます。

また、小手を気にすると斜めに面が飛んでくるので、対処ができず面を打たれてしまい
ます。

攻められてばかりいてはいけないので、私からも打って出て行きます。
相面になったり、先生の動きを止める事ができました。

間合いを保ちながら先生がつめてきたとこをで、突きを出していきます。
1本にはなりませんが、色々な技を出す事で自分のペースに持っていくことができます。

途中で二刀流の構えが変幻するので、どこから打突がでてくるか読めません。
あっ!と思うともう面が打たれています。

お互い自分のペースを作ろうとしています・・・。

相手の動きに注意して面を打っていきます。
また、ぶつかります。

小手に見せて面を打っていきます。

先生の動きの方が早く、面を1本決められてしまいました。

二刀流に1本決めるのは、なかなか難しいですね。
でも凄く楽しかったです。

U先生、また出稽古に来てくださいね。
お待ちしております。
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片腕剣士の剣道挑戦記!

〜平成二十一年、稽古日記