≪12月27日(土)≫

今日は稽古収めです。
1年間の稽古を振り返って、今年は成長した年ではないかと思います。
2度目の段別試合に出場した事や第1回尾張尚武杯・森田杯で3位になった事
など、良い経験ができました。

また、色々な先生に稽古をつけていただき感謝の気持ちでいっぱいです。
沢山教えていただいた事を実践に使えるように頑張っていきたいと思います。

まだまだ稽古不足ですが来年の春には二段に挑戦する予定でいます。
自分のレベルを上げていくには上を目指していきたいと思います。

お世話になった先生方や剣道教室の父母の役員さんありがとうございました。
来年も宜しくお願いします。
≪12月21日(土)≫

今日は女性のK先生に稽古をつけていただきました。
久しぶりにK先生との稽古です。

K先生の構えは霞の構えです。
私の竹刀をじっと見つめています。

私の竹刀が動くと先生も面を打ってきます。
私の振り下ろしが遅く先生に面を1本取られてしまいました。

小手を狙っていきますが先生の腕が動かないのと私のタイミングが合わないので
思うように打ち出せれません。

私が考えすぎて止まっているところへ小手を打たれてしまいました。
今日はフェイントも上手くいきませんでした。

稽古が終ってから先生にアドバイスいただきました。
面を打ったきたときの良い面と悪い面がばらついていてると言われました。

10本面を打ったら8本が良い面打ちが出来るようにしたいと思います。
≪12月6日(土)≫

今日はたまに稽古に見える女性のN先生に稽古をつけていただきました。

上段相手の稽古をしたことがないようで、かなり近間に詰めてきます。
N先生とはたまに稽古を付けて頂きますが、面打ちの起こりが分りにくく早いので、私も慎重
に攻めていきます。

上段相手のときは基本小手を狙いつつ面を打ってくるのですが、上段慣れしていないN先生
はあまり小手を狙ってこないので、思い切って面を打っていけます。

俊敏なN先生は私の面をかわして返し面を打ってきます。
私は小手を狙いながらフェイントを使い面を打っていきます。

ほとんどのフェイントが見破られた感じで面がぜんぜん決まりません。
小手を狙いながら面を打っていきます。
かろうじて面金に剣先が当たるようになりましたが1本が決まりません。

けっこうな時間稽古していたので上段に構える腕がキツクなり腕が下がり始めました。
そこへN先生の面が飛んできて1本決められてしまいました。

力不足を痛感しました。
最近筋トレをサボっていたのがダメですね!
明日から筋トレ頑張ります。
≪12月16日(火)≫

今日は初めて隣の市の剣道教室へ出稽古に行って来ました。
初めてお会いする先生方や試合などでお見かけするがお話はしたこと無い先生方が
見えていました。

残り稽古から参加させていただきました。
子供達が各々先生方に稽古をお願いしています。
私も負けじと先生にお願いにいきました。

まず初めはY先生です。(年配の先生ですね。)
Y先生とは今回始めての稽古なのでどのような剣道をされるかまったく分りません。
先生にしてみても私がどのような剣道をするか分らないと思います。
ましてや片腕上段を相手にすることはほとんど無いと思います!

私の初太刀は真直ぐ面打ちです。
もう少しのところでかわされてしまいました。
今度は先生の面がきました。
私は竹刀で先生の面をうけます。

フェイント使い面を打っていきます。
腕を上下に動かしてから面を打ったらいい感じの面が1本決まりました。
前半面打ちで責めえていき中盤に小手を打つようにしていきました。
何回か打っていくうちに小手も決まりようになりました。


二人目の先生は前々から稽古をつけていただきたいなと思いっていたN先生です。
N先生の剣道もまったく知らないので、初めは基本の面から攻めていきました。

面を打った後私、私が振り返るとN先生は私の後ろへぴたりと付いてきて先生の間合いに
入っていました。
私は間合いが近すぎて打つに打ていなくなってしまい、詰まった面を打っていきかわされて
返し面を打たれてしまいます。

フェイントを使っても先生はぜんぜん構えを崩しません。
手も足も出せないまま稽古が終ってしまいました。

間合いをつめられたときの攻め方を勉強しなくてはしけませんね。


三人目の先生は以前にも稽古をつけていただいたことがあるN先生です。
N先生は70歳超えていると思いますが、気力がぜんぜん衰えていない凄い先生です。
何人もの生徒さんを相手に地稽古をつけていました。

先生の構えは霞の構えをもう少し寝かせて面を思いっきり開ける形に構えます。
面ががら開きの構えはよっぽど自身が無いと出来ない構えです。
打てるものらな打ってみろと言わんばかりの構えです。
それが逆に不気味な感じで打っていけない私です!

止まっていてもしかたがないので思いっきり面を打っていきます。
見事に返されて面を打たれてしまいます。

私が何度もフェイントをかけても先生の腕が動かないので小手を狙う事が出来ません。
面しか狙えない私は渾身の面を打っていきました。
何度も何度も面を打っていきました。
一度だけ私の振り下ろしが早く、先生の面に当てる事ができました。

今日は凄くいい稽古できました。
やはり色々な方と稽古をさせていただくことはいいですね!
≪12月13日(土)≫

今日は久しぶりに指導部長のM先生見えたので稽古をつけていただきました。

どうしてもM先生の前に立つと体が硬くなってしまい面打ちの腕が伸びなくて振下ろして
しまいます。
なので面が外れたり、面にとどかなくなってしまいます。
無意識の内に緊張しているのでしょうか?

それでも気合を入れて先生の動きに注意し、出頭に面を打っていきます。
先生の出頭に遅れて面をすくわれて返し面を打たれてしまいます。

小手やフェイントを使いながら攻めていきますがどうしてもタイミングが合いません!
次は面打ちに角度を変えて打っていきました。

真直ぐ打って行くとすくわれて返し技をされるので、フェイントをする事で先生の腕が上がった
ところに、右側が開くのでそこに面を打っていきます。
1本までいかなかったけど手ごたえのあった面打ちができした。

もっと相手の動きに俊敏に対応できるようにしなければいけませんね。


次に1年ぶりに見えた高段のK先生に稽古をつけていただきました。
M先生との稽古を思い出しながら攻めていきました。

K先生はどっしり構えていてどこから攻めていけばいいのか分らない感じです。
K先生と他の先生の稽古を見ていて、後ろから見ているだけでも恐い物を感じる程の構えで
す。

最初からフェイントを使い、腕を少し下ろしたところから面を打っていきます。
K先生は背が高いので振り下ろすと言うよりは、腕を上に伸ばすように面を打っていきました。

剣先が面金に当たりました。
もう少し体が出ていれば面に入った感じの惜しい1本だったと思います。

真直ぐ面を打っていきます。
やはり返し面を打たれてしまいました。
まだまだ振り下ろしが遅いです。

振り下ろしが見切られてしまうのでまたフェイントで攻めていきます。
腕だけのフェイントだけではなく、今回は足も使います。

間合いをつめるときに素早く入っていき、そのままの勢いで面を打っていきます。
思うように1本は決まりませんでした。
しかし色々な技を使って攻める事で相手の動きを掴む事が出来ればいいと思います。

最後にM先生の時にやった斜め面打ちを打ってみました。
右へそれ過ぎてしまい、面には当たりませんでした。
でもK先生に今の面は惜しいねと言って頂きました。

稽古が終ってK先生に挨拶に行くと、岡田さんは色々研究されていますねと言われました。
上段は基本面打ちが7、8割を占めているので、その面打ちをワンパターンな打ち方だけで
なく腕を下ろした所からの刺し面のような打ち方など、色々な打ち方をするので凄いと言っ
ていただきました。

まだまだ稽古不足ですが少しずつでも進歩できるように頑張ります。
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〜平成二十年、稽古日記