「8月7日(日)」
今日は、平成23年度立田剣道教室の1日稽古がありました。
午前は子供たちの基本稽古をやり、午後から試合をしました。
中学生は男女別で小学生は全員で試合をしました。
ちなみに私の娘は小学生の部で2位になりました。
6年生なので当たり前みたいな感じですけど・・・。
夜に高校生以上で試合をしました。
もちろん私も出場しましたよ。
今回の試合相手は大学生のY君です。
Y君とは今年の市民大会でやって負けているのでリベンジです。
試合が始まって私は盛んに攻めていきます。
Y君は間合いをつめて一気に小手を打ってきました。
私は面を打っていきます。
お互いに譲らずの攻めで勝敗が決まらず延長になりました。
Y君が突きをしてきましたが体制を崩して竹刀を落してしまいました。
Y君の反則1回です。
Y君の動きが激しくなってきました。
Y君が私の左に回ったので小手狙いを警戒したのですが、Y君の動きの方が早く
小手を打たれてしまいました。
さすが現役大学生ですね。
と言う事で1回戦で終わってしまいました。
「8月29日(月)」
今日は基本打ちをメインに稽古をしました。
小手が決まらないのと空振りをしてしまうので、振り方からやり直しました。
上段相手の基本的構えは霞の構えで、上段の左手拳を突く感じで竹刀を構えます。
竹刀の剣先が上段から見て左にあるため上段から真っすぐ振り下ろしても小手には
当たりませ。
その構えを気にし過ぎるため、振り下ろしで腕が外側に開き過ぎてしまい脇が開いて
しまいます。
それが原因で、間合いに入っているのに腕が伸びていないため相手の小手に届かず
空振りをしてしまいます。
上段からの小手打ちの軌道は面打ちと一緒で、最後に手首を打ち側に入れて打ち込む。
この打ち込みを何回もやりました。
練習では上手くできるようになったけど、試合ではそう簡単には打たせてもらえないです!
面ばかり狙っていると攻めのパターンが読まれてしまうので、小手も打てるぞというところも
見せないといけないので、ちゃんとした小手が打てないと意味がありません。