「6月19日(日)

今日は、「第4回 尾張段別剣道選手権大会」に出場しました。
今回から三段の部への出場なので前回とはレベルが違います。

思った程緊張もなく試合に挑めました。
とりあえず予選通過が目標です。

一試合目は面と小手を二本取り1勝です。
二試合目は小手を空振りしたところへ面を一本取られて1敗。
三試合目は同じ剣道教室の上段のT君との上段対決です。

勝負を焦って隙を作ってしまい面を二本取られて二敗目です。
一勝二敗で予選落ちです。

出だしは良かったのですが、早く2勝したくて力んだ二試合目から心の乱れが出てしまったかも
しれません。
攻めきれていないのに打っていったので、空振りする失敗をしてしまいました。
いい勉強になった試合でした。

試合に出場された選手の方、審判の先生方お疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。
また来年勝負しましょう。
お疲れさまでした。
「6月4日(土)」

今日は足を使って、間合を変化させて攻めて行きました。

先生が間合をつめてきたところで私は後ろへ間合を開けます。
そして、すかさず間合ををつめて面を打っていきます。
面は決まりませんでしたが、いつものようにすくわれて返し面を打たれませんでした。

今度は私から間合をつめていきます。
攻めきれていなかったので一旦間合をを開けます。

もう一度間合ををつめて、面打に見せて先生の腕が上がったところに小手を打っていきました。
これも決まりませんでした。
もう少し早く打ち込めていたら決まっていたかもしれません。
(この時の小手打は竹刀の鍔元に持ち替えて打ちます。)

先生が小手を打ってきのでかわして面を打ちました。
1本決まりました。

先生の攻めが強くなってきました。
先生が小手を打ってきたので腕を後ろに引いて避けたところに先生が二段打ちの面を
打ってきました。
面を1本取られてしまいました。
先生はあまり二段打ちをされないので油断しました!

今回は、わりと思ったように動く事が出来ました。
次はもっと動きを敏速にしていき、打ち込みを早くしていきます。
「6月11日(土)」

今日は大学生の男子と稽古をしました。
彼が高校生の時たまに稽古をしましたが、その時以上に上段対策をしてきた感じです。
構えや間合の取り方が以前とは違っていました。

男子が小手を打ってきましたがとどきませんでした。
まだ間合がつかめていないようです。

私が面を打ってきます。
これも決まりませんでした。
お互い出方を見ながらの打ち込みです。

男子が竹刀を右手や左手に片手で持ち替えます。
打ち込みを惑わす作戦のようです。
男子が右手に持った時に小手を打ってきます。
決まりませんが、打ってくるんだと相手に思わせるのが狙いです。

私も負け時に上段から中段に持ち替えて面や小手を打っていき打突に変化をつけて
攻めて行きます。
お互い1本決まりません。

かなり長い時間やっていたので私の足が動かなくなり、居ついたところへ小手を打たれた
しまいました。
さすが現役大学生、体力が違いますね。
参りました。
「6月10日(金)」

今日も足を使ってガンガン攻めて行きました。

上段に構え相手との間合を測ります。
私から間合をつめていきます。

相手が下がったのでもう一足つめていきます。
相手が打ってきそうだったので私も面を打ちました。
見事に出鼻面が1本決まりました。

相手の方の構えが変わりました!
腕を伸ばして竹刀の剣先を私の左小手に刺すような構えになりました。

私が面を打とうとすると、相手の剣先に当たってしまって打ち込みを塞がれてしまいます。
あっと思いました。
こんな構えをされたのは初めてです。

打ち込みを塞がれてしまい躊躇している私に容赦なく突きが飛んできました。
思いっきり喉に突きが決まりました。
その後も5回ほど突きをされました。
一度は突きを抜いて面を打つことが出来ましたが、打ちが浅かったと思います。

最後に小手を打たれて終わりです。
今まで突きをされる事がなかったのでいい勉強ができました。
やはり上段をやる以上は突き対策をしなくてはダメだと思いました。


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平成二十三年  稽古日記