〈12月4日(土)〉
今日は長身のY先生に稽古をつけていただきました。
先生は真っ直ぐ中段にかまえます。
私の、上段からの小激を待ち構えている感じです。
先生がじわじわと間合いをつめてきます。
私も気をつけながら先生との間合を取ります。
先生の攻めが強くなってきました。
先生が動きました。
素早い動きで小手を決められてしまいました。
一瞬の出来事で私は何もできませんでした。
先生の攻めに負けていました。
次は私が1本決める気持ちで上段に構えます。
左腕をぐっと前に出し、打てるものなら打ってみろと見せつけます。
先生の動きを見ながら間合を取ります。
面を打っていきます。
大振りになってしまい空振りになりました。(力みすぎました)
脇を閉めて大振りならないように気をつけます。
先生が動いたところへ面を打っていきます。
相面になりました。
いい感じの面でしたが先生の方がやはり早かったようです。
最後の1本勝負です。
小手を打っていきます。
鍔元に当たり決まりません。
対峙が続きます。
先生が動きました。
小手を決められてしまいました!
面がくると思っていたので、先生の竹刀が私の左腕へ伸びたときは動くことができませんでした。
今日の稽古は攻められっぱなしでした。
次回は自分から攻めていけるように気合を入れていきます。