【8月28日(土)】

今日は高校生のY君と稽古しました。
来月の段別試合の準備です。

今回も二段で出場するのですが、初段、二段エントリーは高校生がほとんどなので、
高校生と稽古しておく方がいいと言う事です。

Y君とは先月も一回稽古をさせていただきました、前回は上段との間合いが分からない
ようで、打ちこみがゆるかったです。

稽古が始まってすぐに間合いを詰めてきました。
前回とは攻めが違いますね。

ただ、間合いをつめすぎの感じです。
分かってての間合いなのかが疑問のところです。

私でなければ、上段からの面が振り下ろされていますね。
私は・・・振り下ろしが遅いのでタイミングを逃してしまいました。

Y君は小手を打ってきます。
間合いが近いので、小手に当たるまでの距離が短いせいか、小手を取られてしまいました。
油断しました!

自分の間合いを取って仕切り直しです。
Y君はぐいぐい間合いをつめてきたので、私は面を打っていきました。
攻めが少し弱かったせいでしょうか面打ちをすくわてれって返し面を打たれてしまいました。
さすが高校生、反射神経が良いですね。

次はY君が諸手突きを出してきました。
少し残心が足りません。(突いて終わりと言った感じです。)

私が遠間から面を打っていきます。
面が一本決まりました。
Y君は間合いがまだ分かってないようでです。

段別試合の時も、上段慣れしてない人が相手だと良いのですが・・・

私は間合いを変えながら攻めていきます。
Y君も少し間合いが分かってきたようで、私の攻めを警戒しながらつめてきます。
Y君は右へ回りながら間合いをつめてきます。

私の小手を狙う動きです。
でも、小手を狙っておいて面も狙っていますね。

私も負けずに、小手、胴、面と狙うところを変えながら打っていきます。
小手が当たったのですが残心ができずに終わってしまいました。惜しい一本です。

お互いいい感じで攻めています。

Y君が打ってきました。
小手を決められてしまいました。
Y君の動きについていけれませんでした。

来月の試合ではもっと攻めていけるようにしたいです。
【8月6日(金)】

今日は久しぶりにT剣道教室に出稽古に行ってきました。
秋の段別試合に向けて調整です。

初めにY先生に稽古をつけていただきました。
がっちりタイプのY先生は中段に構えます。
私は上段に構え先生との間合いを詰めていきます。

先手必勝、間合いが見切られる前に私から面を打っていきます。
少し面から外れてしまいました。
タイミングは良かったと思ったのですが、体がまだ思うように動かなかったようです。

次は先生が小手を打ってきました。
打ち出しがわかったので腕を引いてかわします。

小手抜き面を狙っていたのですが思うように抜いた後の面打ちに出れません。

次は小手を狙っていきます。
鍔に当たりきまりません。

面を狙いながら小手を打っていきます。
外してしまいました。
危うく面を打たれるところでした。

相手の竹刀が私の懐に入るように左右に動きます。
先生の竹刀が私の体の懐(中心)を入りました。
その時に思いっきり小手を打っていきました。
見事小手が決まりました。

相手の動きを待っているより、誘って動かした方がいい時もありますね。

今日も良い稽古ができました。


【8月19日(木)】

今日は上段のT先生に稽古をつけていただきました。

最初先生は中段に構えました。
しかし、普通の中段だはなく、かなり竹刀を立たせた感じに構えていました。
ときどき片手を離したりして、いままでにない構え(攻め)をします。

私も今回から構えを変えました。
少し体を斜めに左腕を前に出す感じに構えます。

今までの構えだと、面を打つと左側に竹刀がずれてします。
また、突きをかわしやすくする為です。

さて稽古が始まりました。
先生は私の左小手を狙いながら間合いを詰めてきます。
私は先生の構えがいつもと違うので注意しながら間合いを詰めていきます。

先生が動きました!
小手を打ってきました。
あっさり小手を取られてしまいました。

あっと言う間に小手を取られてしまいあぜんです。
気を取り直して上段に構えます。

また先生が打ってきました。
小手に見せて面を打ってきました。
面を打たれてしまいました。
さきほど小手をあっさり取られてしまったので、小手を警戒しすぎてとっさによけてしまいまいた。
小手は誘いで面打ちのようでした。

何かおかしいと思っていたのですが、先生の構えに秘密がありました。
いつもより竹刀を立たせて構えていたせいで、私の間合いが深く入りすぎていたようです。
先生との間合いが近すぎたので先生の打ちこみが早かったのです。

間合いをいつもの間合いをとるように気をつけます。
先生の動きに気を取られないようにしっかり攻めていきます。

先生が打ってきますが私には届きません。
次は私から打っていきます。
小手が狙いにくいの面を打っていきますが、先生は私が面を打ってくるのが分かっていたようで
すくって返し面を打ってきます。
思うようにきまりません。

最後は合上段で勝負です。

小手を打っていきますが空振りしてしまいました。
先生が小手を打ってきました。
1本取られてしまいました。

面と見せて胴を打っていきます。
少し力みすぎたようで先生の足を打ってしまいました。

先生もガンガン攻めてきます。
私も負けづに攻めていきます。

お互い、暑さと疲れで思うように決まらなくなってきました。
ここは集中力のもった方が勝ちと思い気合をいれました。

先生の動きが止まった瞬間に今だと思い小手を打っていきました。
先生はよけようとしません。
小手が決まりました。

この暑さで集中力を切らさないようにするのは大変ですね。
【8月16日(月)】

今日は1年ぶりに二刀流の浦山君と稽古をしました。
逆二刀の浦山君は始まってすぐに私の右面を打ってきます。

打ち出しの起こりが全々分からず、何が起きたか分からないまま1本決められてしまいました!
そうなんです、1年前もこの右面を取られていました。

その人にもよると思いますが、浦山君の二刀の構えは変幻で、外に開いた構えをしたり、内に細く
構えたりします。

外に構えた時は斜めの軌道で振り下ろします。
内に構えた時は真っすぐ打ってきます。

その変幻の構えが気がつかないうちに変わっているので、外から打ってきたり、真っすぐ打ってきたりと
動きがつかめません。

相手の攻めをかわすことしか考えていませんでした。
私の攻めができていないと言う事ですね。

最後までやられっぱなしでした・・・トホホ

次回は絶対1本決めます。
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片腕剣士の剣道挑戦記!

平成二十二年  稽古日記