〈5月15日(土)〉

今日は指導部長のM先生に稽古をつけていただきました。

ゴールデンウィークに風邪を引いてしまい、病み上がりな身体だったので、本当はやめて帰ろうとしていたの
ですが、M先生が空いているようだったのでチャンスと思い稽古をつけていただきました。

今回は小手抜き面を正確に狙って出来るように心がけました。
いつもより小手を前に出し、相手が小手を打ちやすくします。
少し狙い過ぎたのか先生は小手を打ってきませんでした。

我慢ができず、私から面を打っていきました。
私が動いた瞬間に右面を打たれてしまいました。

誘っていたつもりが誘われていたようです・・・(反省)

気を取り直して上段に構えます。
先生が攻めてきます。
負けじと攻めて面を打っていきます。
相面になります。

技がワンパターンになるといけないので、小手も攻めていきます。
不意をついたのか小手が当たりました。(1本になったかは別ですよ)

次は面に見せて胴を打って行きます。
これも上手く当たりました。

調子に乗っていたのですが、急に私の攻めが読まれてしまい、上手く行きませんでした。

稽古が終わり先生からアドバイスを頂きました。
胴の攻めが凄く良かったけど、もっと思いっきり打ってきた方がいいとの事。
もっと力をつけて思い切って打てば綺麗な胴が1本決まると言われました。

もっと筋トレをして力をつけなきゃですね。
頑張るぞp(^0^)
〈5月20日(木)〉

今日は久しぶりに稽古に来た、若手のH先生に稽古をつけていただきました。

我流のH先生は、打ち出すタイミングが普通の人とは違うので私としても非常にやりにくい相手です。
しかーし、私もそれなりに対策をしていますので、今回の稽古で試してみました。

H先生が打ち出す前にわざと竹刀を中心線から外し、相手に間合いを分らなくさせといて打ち出します。
また、攻撃を避けるときは上体を後や左右に反らすので、反撃を注意しないといけません。

集中して先生の動きを見つつ、自分の有利な間合いとタイミングを計ります。
間合いをつめていきます。後は打ち出すタイミングです。
先生の動きにタイミングを合わせて面を打っていきます。

先生は状態を後に反らして私の面打ちをかわします。
今度は先生が小手を打ってきましたが拳にあたり決まりません。

お互い間合いと打ち出すタイミングを計っています。
先生がまた小手を打ってきたので私は小手抜き面を打ちます。
タイミングが合わず外れてしまいました。

少しずつ先生の動きが分ってきたので、色々試してみました。
面に見せて胴を打ちます。
見事1本決まりました。(先生曰く、まさか上段で胴を打ってくるとは思っていなかってそうです。)
次は苦手な小手を打ちます。
空振りしてしまいました・・・少し狙いすぎたのと力が入り過ぎていたかな!

先生も色々と技を出してきました。
小手狙いの右面を打ってきました。
私が小手を引いたところへ竹刀を返し、空いている私の右面を打ってきました。
1本取られてしまいました。

まだまだです!次の技を出してみました。
面を攻めていき、腕を振り下ろすと先生が上体を後に反らして私の面打ちをかわします。
そこへ、面は打たずに先生の上体が戻るところへ「突き」を出していきます。
剣先が下がりすぎて胸に当たりました。
思うほど上手くはいきませんね。
(練習ではぼちぼち当たるのですが、動いてる相手に対しての攻撃はやはり難しいです。)

時間が少なくなってきたので、1本勝負です。
面を1本決めたいところです。
気合を入れて上段に構えます。

小手を狙いますが思うように先生の小手が開きません。
狙いを変えて、小手に見せて面を打っていきます。
面金に当たり決まりません。
タイミングは良かったのですが竹刀がとどきませんでした。

小手を打つか突きを出すか迷っているところへ先生が面を打ってきたのでそこへ小手を打っていきました。
小手が外れて先生の面が決まりました。
先生の刺し面が早く綺麗に1本取られてしまいました。

H先生に面を決めるのは難しいので、次は突きを決めれるようにしたいと思います。
動く相手でも正確に突きが出せるように練習です。
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片腕剣士の剣道挑戦記!

平成二十二年  稽古日記