【１０月２４日（土）】
今日は合同稽古会へ行ってきました。
最初は、周り稽古で、切り替えしと面打ちをしました。
後は２分間の地稽古をして基本稽古は終わりです。
後は思い思いの先生方と残り稽古です。
今回から構えを少し変えてみました。
腰を少し落とし気味にし重心を下げ蹴り出しやすくしました。
また、左肘を外側に開け竹刀を右斜めに構えるようにしました。
今まで肘を内側にして竹刀を立たせ気味に構えていましたが、小手と右面が打たれや
すかったのです。
後、じっくり攻めるやりかたでは無く、足を使いフェイントで攻めるようにしました。
じっくり攻めて相手の隙に打ちに行っても、まだ振り下ろしが遅いのでかわされるか、
かえされてしまいます。
なので、腕だけではなく、体に動きをつけることで私の起こりが分りにくして、１本決めれる
ようにしました。
私の最初の先生は当教室のM先生に稽古をつけていただきました。
久しぶりのM先生との稽古です
先生が間合いをつめてきます。
私も間合いをつめていきます。
先生が打って出てこようとしたので私は間合いをあけます。
あけた間合いをすぐにつめていき攻めていきます。
面と見せて打ち出し、先生がかわそうと腕が上がってところへ小手を打っていきます。
いい感じのタイミングでしたが１本決まりませんでした。
先生が小手を打ってきました。
私は後に下がり小手をかわします。
（ここで打っていけるといいのですがまだかわすのが精一杯です。）
間合いをつめいきます。
先生の出方を見ながらどんどん間合いをつめていきます。
先生が出てきたところで間合いをあけます。
あけた瞬間に間合いをつめて面を打っていきます。
１本決まりました。
今回、構えを替えた事により、いままでとは違う攻め方が出来、結果１本決めることが
できました。
もっと研究して自分のものにしていきたいと思います。
【１０月１３日（火）】
今日も出稽古にいってきました。
今回はコテンパンにやられてきました（泣）
Ｓ先生の構えには隙が無く、どこを攻めればいいのか分りませんでした。
面を打ってもかえさてしまうし、小手は空けてもらえないし、胴は決まらないしで、打つ手
なしといった感じです！
また、鍔競り合いからの素早い引き胴を何度も決められてしまいました！
左右の胴を順番に打たれるので、右胴かなと思いきや左胴を打たれてしまいます。
思うようにカバーｰが出来ませんでした。
鍔競り合いからの攻撃や防御も練習しないと駄目ですね。
今回は私の攻めがぜんぜん攻め切れていませんでした・・・。
もっと稽古が必要ですね。
【１０月１日（木）】
スポーツの秋ですねー！
稽古がしやすい季節になりました（笑）
しかし、小学校・中学校と新型インフルエンザが猛威を振るっています。
外出から帰ったら、うがい・手洗いはしっかりしましょうね。
さて、今日の稽古は、先生が少なくて子供達との稽古で終わってしまったのですが、
今日は構えを少し変えてやってみました！
子供達と稽古をする時は３７の竹刀を使い、鍔元を持ち中段を取ります。
足は、右足を前に、左足（蹴り足）を後ろにします。
しかし今回は、右足を後（蹴り足）にし、左足を前に出してやってみました。
上段の時の右足の蹴りが弱いので力を強化したかったのです。
右足で蹴る事により体が前に出やすい感じがそました。
やはり片腕で竹刀を振るには右足で蹴った方が体が前に出やすいのかもしれません。
また、鍔元を持つ事は、右腕の役割になるので、足も逆にした方がやりやすいのかも
しませんね。
最近、中３の女の子の振り下ろしが速くなり、振り負けていたのですが、今日は私の方が
速かったと思います。
ただし、引き面など後ろに下がる時がやり難いですね。
少しずつ慣らしていきます。
【１０月９日（金）】
今日は出稽古へ行き、４名の先生に稽古をつけていただきました。
今日の反省点を出してみました。
①面を打つときに頭が入っていた。
面を打つときに頭が下がってしまい、前かがみな面打ちになっていた。
姿勢が悪くなるのと、次の攻撃に入りにくくなるので駄目です。
②小手が狙えなかった。
小手を狙っていったけど、小手を空けさせる事ができなくて小手が打てなかった。
小イェが打てないと面打ちだけになり、攻撃がワンパターンなってしまう。
③残心ができていなかった。
面を打った後に一息ついてしまい残心ができていない。
しっかり残心ができていないと次の攻撃ができない。
残心ができていないと、振り向いたときに打たれてしまう。
④間合いの取り方上手くできなかった。
相手に素早く間合いをつめられたとき、何も対応ができなかった。
攻めが弱いので間合いをつめられてしまう。
色々課題が残りましたが、今日の稽古も大変勉強になりました。
次回の稽古では１つでもクリアできるようにしたいです。
片腕剣士の剣道挑戦記！
～平成二十一年 稽古日記～ |