【4月26日(日)】

今日は二段審査の実技でした。

初めの説明で二段の基本打ちが変更になり、小手面返りに抜き胴でしたが、小手面返りに
面返し胴に変更されました。

上段の私は、普段面抜き胴すらやらないのに、面返し胴なんてやるはずもなく、戸惑ってし
まいました。

慌てて応援に来てくれてた先生に聞いて、同じ道場の人と練習しました。


さて、私の順番が来ました。
基本打ちの、小手面返りに面返し胴。
それなりに失敗せずにできたと思います。

地稽古です。
落ち着いて面を1本を決めるように上段に構えます。

先生の初めの声で、気合を入れます。
40秒の間に、面を1本決めなければいけません。

気をためたところで面を打っていきます。
相面になります。

落ち着いて打っていくように自分にいい聞かせて構え面を狙います。

相手が動いた出端に面を打っていきます。
面に当たりましたが1本になるかどうかと言った感じです。

面だけでは駄目だと思い胴も打っていきます。

あっという間に40秒が終わってしまいました。


そして結果は・・・二段合格しました。
ありがとうございました。

これもひとえに稽古をつけて頂いた皆様のお陰です。
これからは二段らしい剣道をやり、また、三段に向けて精進していきたいと思います。

ありがとうございました。
【4月12日(日)】

今日は岐阜県まで出稽古に行ってきました。
たまに、当剣道教室に出稽古に見える二刀流のU先生の道場に出稽古に行きました。

最初はW先生に稽古をつけていただきました。
初めての相手だったので、どのように攻めていいか迷いましたが、迷っていてはしっかり
した攻めが出来ないので、思い切って打っていきました。
何度か面を打っていきましたが、1本は決まりません。

しかしW先生もどのように攻めていいか分らない感じでいました。

お互いが相手の動きを見定めるようになりました。
間合いを計りながら打っていきます。

私の打ちが遅くて面を打たれてしまいました。

何度も打っていくうちにタイミングが分ってきたのでW先生の出端に面を打っていきました。
1本面が決まりました。


次に航空自衛隊のS先生に稽古をつけていただきました。
さすがに現役といった感じでガンガン攻めてきました。

私も負けじと攻めていきましたが、レベルが違い過ぎました。
打たれっぱなしでし!

最後に1本試合です。

S先生は容赦なく攻めてきます。
私も渾身の力で攻めていきます。

ボコボコに打たれながら打っていきます。

先生の面が開いたところに私が打った面が当たり1本決まりました。

今日の稽古は大変勉強になりました。
【4月25日(土)】

今日は静岡から帰ってきたH君と稽古をしました。
H君とは何年ぶりかの稽古です。

H君はがっちりした体で凄いパワフルな打ち込みをしてきます。
また、早さだけではなく技も多彩で二段打ちは当たり前、私の面の右側の開いてる所へ
すかさず斜め面を打ってきます。

私はH君の出端になんとか面を打っていきます。
しかしH君の打ちが早く、なかなか私の面は決まりません。

これではいけないと、上段の特性を生かして遠い間合いから攻めて行く事にしました。
いくら打ち込みが早くても間合いに入らないことには打つことが出来ません。

気合を入れて、遠い間合いから面を打っていきます。
距離がある分打たれることはないのですが、H君の面に届くまでに時間がかかるため
私の打ち込みではかわされてしまいます。

気持ちを集中します。
面に見せて胴を打っていきます。
胴が当たりました。
1本かどうかわ微妙な感じですが、自分的には思った通りに打ち込めたので、OKに
しておきました。

今回の稽古で思った事は、もっと腰が落ち着いた構えと、相手の動きに対応できるような
面打ちを出来るようにしたいです。
【4月18日(土)】

今日は初めに二段の基本打ちをやりました。
小手面・面抜き胴です。

最初の小手を外さないように小手・面を打っていきます。
最初の小手を失敗すると次の面も失敗してしまいます。

力まずに小さく小手を打っていきます。
小手に当たる時に茶巾しぼりで手の内を絞り打ちます。
小手に当たり跳ね上がった勢いで面を打っていきます。

小手面打ちで抜けて残心、相手が面を打ってきたところで抜き胴、残心。
面抜き胴で、胴打ちが横打ちにならないように気をつけて打っていきます。


後は、地稽古をしました。
段審査の地稽古は1分も無い時間で面を1本決めなくてはいけないので、いつものように
相手の動きばかり気にし過ぎると地稽古が終わってしまうので、集中して気合を入れて
ガンガン打っていきます。

でも、打ち込み稽古みたいにならないように、しっかり攻めてから打っていくようにしました。

1週間後の段審査、頑張ります。
【4月4日(土)】

今日は、新年度の初稽古です。
子供達も新規一点気を引き締めての開講式

そして私の新年度1発目の稽古です!
今日は指導部長のY先生に稽古をつけていただきました。

切り替えしと面打ちを3本してから地稽古です。

今回も先生の出端に気を集中して攻めていきます。
先生が動いたところへ面を打っていきます。
すくわれてしまいました。

先生の小手が来ました。
私は腕を後ろに引いて小手をかわします。

本当なら後ろへ引くより、腕を下ろしてかわし、空振りさせて、開いた面へ打っていけると
いいんですけど、まだそこまでの反応が瞬時でできません。

私は小手を狙って生きます。
先生の腕が真直ぐ面を狙ってくるところを狙います。

今だと思い、思いきって小手を打っていきます。
つばに当たってしまい1本決まりません。

先生は小手と面を交互に狙ってきます。
私は惑わされないように先生の腕の動きを見て、面が開いたところへ打っていきます。
面金に当たり、先生に、今の惜しかったねと言って頂きました。

先生の攻めが厳しくなってきました。
容赦なく小手・面を打ってきます。

私は避けるのが精一杯になってきました。

しかし、逃げていても1本決める事ができないので、渾身の面を打っていきました。
ちょうど先生が打って出ようとしたところだったので、面が開いていて、そこへ私の打った
面が決まりました!

偶然の1本だったので、私的にはちょっと納得していません。
やはり自分が狙って取れた1本が決めたいです。

後、今日の稽古で、面を打った時に体が斜めに流れていたので、竹刀が面から外れる事が
多々あったので反省です。
【4月11日(土)】

今日は二段の形の審査がありました。

2年ぶりの段審査で、形を全々覚えていなくてヒヤヒヤしていましたが、なんとか無事
終わりました。(まだ合否の結果は出ていませんが・・・。)

打太刀で三本目の下がるときの足が逆から下がってしまうのと、五本目の最後に三歩
下がるのを忘れてしまうのが心配でしたが、本番ではしっかり出来たので良かったです。

自分的には何とか合格しているのではないかと思います。

実技は今月26日(日)です。
二段の基本打ちは、小手面・返りに面抜き胴です。

試合ではないので、早く二段打ちをしなくてもいいので何とか小手面を打てると思います。
面抜き胴も焦らずられば出来ると思います。

実技までまだ日があるので、しっかり練習したいと思います。
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片腕剣士の剣道挑戦記!

〜平成二十一年  稽古日記