『11月30日(月)』
今日は中学3年生の男子と稽古をしました。

3年生になってから力をつけた男子です。
まず男子の動きを観察します。
どうやって間合いをつめてくるか、どんな攻めを見せるのか。

慎重に間合いをつめてきました。
私の動きを探っているようです。
じりじりと一足一刀の間に入ったところで男子は面を打ってきました。
少し力み過ぎているようで出だしが大きくなったようです。
打ってくるのが分ったので竹刀でかわします。

何度も面を打ってきましたが、どうしても少し遠い間合いから打ってくるので、
もう少し間合いに入らないと攻められている感じがしません。

一足一刀の間合いに入るのはすごく勇気がいります。
お互いが打ってでる間合いなので入ったら打つか打たれるかのどちらかなのです。

面が決まらないので小手面の二段打ちをしてきました。
正確にまっすぐ打ってきたので小手をかわしましたが面を打たれました。
なかなか良い二段打ちでした。

最初の二段打ちが決まったのでそればかり打ってくるようになりました。
ワンパターンになってきたので、私の攻めを変えてどんどん打って行くようにしました。
男子は少し焦りだしましたが何とか自分のペースに戻しました。

試合で相手のペースにはまってしまい何もできないまま終わってしまうことがあります。
いかに自分の剣道ができるかで勝敗が左右されます。

最後に相面に持っていきいい感じで男子が面を打ってきました。
胴を一回も打たなかったので、一回くらい打つといいとアドバイスしました。
『11月28日(土)』

久しぶりの日記です。
PCが壊れて新しく買い替えたのですが、アップロード(FTTP)の設定が分らなくて
今まで放置していました。

今日は久しぶりに若手のS先生と稽古をしました。
間合いを探りながらつめていきます。

攻め込まれないように先に攻めて間合いをつめていきます。
先生に間合いが読まれないように自分から打っていきます。
また、間合い変えて遠い間合いから面を打っていきます。
面金に当たり1本にはなりませんが、あんな間合いから打ってくるんだと思わせる
事ができます。

私は小手を打たれないように腕を外側に構えます。
ただし突き垂れはがら空きなので突きをもらいやすくなります。
打てるものらな打ってみろというように構えます。

S先生は構えを色々と変化させてきました。
小手を完全に隠すように平正眼に構えます。
私はその構えに対して面と見せて先生の手元が上がったところに小手を打っていきます。

最後の1本勝負で相面になり私の動くところ狙っていた先生の面が決まりました。
もう少し我慢していればよかったです。
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平成二十七年  稽古日記