『11月29日(土)』

今日は長身のY先生に稽古を付けて頂きました。

まず基本打ちをしました。
前回に隻腕剣士のK先生に教えていただいた打ち方を思い出して打っていきました。

面・小手・胴を打っていきましたがY先生がいい小手だねと言って頂きました。
小手は苦手で思うように打てなかったのですが、K先生に教えていただいた打ち方だと
腕がしっかり伸ばせて打っていけるのでいい感じで小手に当たります。

さて地稽古です。
相手の間合いと動きに集中して上段に構えます。

最初に構えた間合いが私の間合いに入っている状態です。
いつでも打っていける間合いです。
ただY先生の方が身長が高いのと打ち込みのスピードが早いのでうかつには打っていけ
ません。

少しずつ間合いをつめていきながら攻めていき、相手の動きに注意して面を打っていきます。
最初の面はかわされました。
じっくり構えて先生の動きを見ます。
先生が面を打ってきたので私も合わせて面を打っていきます。
相手の動きに合わせて打っていくことで打たれることもなくなります。

面を狙いながら小手を打っていきます。
当たらなくても相手の動きを止めれるし、小手にも意識を向ける事が出来るので面が狙いや
すくなります。

フェイントを使い面を打っていきます。
直接面を打つのではなく、腕を下へ下ろしたところで一旦動きを止めてから面を打っていきます。
1本面が決まりました!

終わりの方で先生に担ぎ面で1本取られてしまいました。
先生が1歩さがったので何かあるのかなと思ったところで担ぎ面が飛んできました。
私は動く事ができないまま面を打たれてしまいました。

今日の稽古はいい稽古が出来ました。
攻め方や相手の動きが少し分ってきました。

早く次の稽古がしたいです。
『11月1日(土)』

今日はM先生に稽古を付けて頂きました。
私的に調子が乗ってきているので今回も自分から積極的な攻めの剣道をしていきました。

M先生に面を打って行くといつもすくわれて返し面を打たれてしまうので、面で攻めていき小手
を決めるつもりで攻めていきました。

私が面を打って行くとM先生は私の面打ちをすくうのに手が動きます、そこを狙って小手を打
ちにいく作戦を立てました。

面を盛んに攻めていくようにしてM先生の意識を面打ちに集中させておいて、時を見て小手を
打っていきます。

何度か試したのですが思うように小手が決まりません。

途中で作戦を変えて小手・面の二段打ちを挑戦してみたりしました。
二段打ちのつもりで打った小手がいい感じで当たったのですが残心が出来ていなかったので
1本にはなりません。
M先生にも今の小手いい感じだったけど惜しいね!と言われました。
本当惜しい1本でした。

また、間合いを変えながら面・小手、小手・面と攻めていきますが1本が決まりません。

そんな時、遠い間合いから面を打ったら、蹴り足の右足が攣ってしまいM先生の足元に崩れ
落ちてしまいました。。
右足のふくらはぎに嫌な感じがあったのですが、思うように攻め切れなかったのでムキにな
ってしまい無様な姿を晒してしまいました。

M先生すいませんせんでした。
『11月22日(土)』

今日は隻腕剣士のK先生に来ていただき稽古をつけていただきました。

まず基本打ちの稽古です。
面は脇を閉めて腕を伸ばすように打つ事。
つい振り下ろしてしまうので、間合いが短くなってしまうのと、空振りをしたときに面が開いて
しまうので、しっかり腕を伸ばして打つように言われました。

胴打ちが上手くいかないのでアドバイスをいただきました。
前回の稽古の時に教えていただいた胴打ちを少し勘違いしていました。

面の軌道で腕を下ろして、内側に手首をひねり胴を削ぐように打ち下ろして抜けていく。
この打ち方だと面の軌道で振り下ろしていくので、相手が面だと思い私の竹刀をすくおうと
(もしくは受ける)ので、相手の腕が上がり胴が開くので、そこを手首をひねり胴を打ちます。
また、面の軌道で振り下ろしていくので自分の面が開かないので打たれ難い事です。

次は右胴です。(逆胴ではなく右胴です。)
中段で正眼に構えた人が胴を打つときの逆をするように右の胴を打って左に抜けていく。
何回か試したのですが少し難しいです。
K先生もこの胴は最終手段の時にしか使わない方がいいと言って見えました。

最後に地稽古をしました。
K先生とは始めての地稽古です。

打たれてばかりの地稽古です。
先生は間合いと相手の動きを良く見て後手にならないように相手が動いたらすぐ反応し
打っていけるようにしなくてはいけないとの事です。

後は見取り稽古です。
K先生が他の先生と地稽古をするのを見て、攻め方や打ちかたを学びました。
大変勉強になった稽古です。

隣町の道場の先生が、K先生の攻めが上手くて、つい動いてしまい打たれてしまうと言っ
ていました。

K先生ありがとうございました。
『11月17日(月)』

今日は久しぶりに小学低学年の初心者を教えた稽古を書きます。


最初は足さばきの稽古です。
道場の端から端まですり足を往復5回やり、跳躍正面素振りを10回ワンセットを5回やりまし
た。
私的には足さばきは基本中の基本だと思っているので、足さばきがしっかり出来ていないと
いくら技を覚えても使い利れないと思っています。

足さばきの後は基本打ちです。
切り替えしを相手を変えながら5回やりました。
左腕を真直ぐしっかり上げて面紐の上辺りに面を打ちます。
スピードは後にして、まずしっかり左右面がうてるようします。

次は、連続面打ちです。
連続で面を打つことで、打突つと足が一緒になるタイミングと体を真直ぐ進める難しさを分っ
てもらえるようにしました。

次は小手・面の連続打ちをやりましたが、まだ難しいようで上手く間合いが取れなくてダメで
した。

最後に切り返しをやって終りました。
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〜平成二十年、稽古日記