「10月4日(土)」

今日は指導部長のM先生に稽古をつけていただきました。

いつも地稽古が始まってすぐに間合いをつめられてしまうので、今回は自分から攻めていく
ことを課題に稽古に挑みました。

初めの方は思うように攻めれませんでした。
面を打ってもかわされてしまい、返し面を打たれてしまいます。

これではいけないと、フェイントを使ったり、小手面の二段打ちをしたりと攻めていきます。
すくわれないように少し斜めに面を打っていきました。
綺麗に1本決まりました。先生も認めてくれました!

また、小手・面を攻めていき、面と思わせて胴を打っていきます。
これも思うように胴に入りました。

今回の稽古で、攻めて行く事が重要なことが良く分かりました。
攻撃は最大の防御なりといいますが、まさにその通りだとおもいました。
「10月25日(土)」

今日は指導部長の息子さんで高校生のM君に稽古をつけていただきました。
なかなか高校生と稽古が出来ないので今日はお願いしました。

私と稽古する前に上段のT先生と稽古をしていて、それを見て自分ならどうやって攻めれば
いいのだろうかと考えているうちに、M君と稽古がしたくなったのです!

T先生の上段は言うまでもなく私の上段より攻めも振りの早さも上なので、先生の後の私は
どのように攻めていけば1本取れるのか考えました。

スピードも技もない私は気迫で攻める事にし、目で物を言わすようにM君の目をしっかり見て、
俺は今らかお前を切る、くらいの気持ちで竹刀を構え、間合いをつめていきます。

M君は跳躍力もあり、打ち込みのスピードも速く一瞬の隙が命取りになってしまいます。
じりじりと間合いを詰めていき、「やー!」と気合を入れて面を打っていきます。

初太刀はかわされてしまいました。
私の初太刀をきっかけにM君も小手・面を打ってきます。さすがに早い打ち込みです!

私も負けずに攻めていきます。フェイントを使い面を打っていきます。
私が最近使うフェイントは、腕を少し下ろした位置から面を打っていきます。

そうすると、相手はその位地からは打ってこないと思い隙が出来ます。
そこへ面を打って行くと1本面が取れます。

その後は、そのフェイントも見破られた感じで思うように攻めきれませんでした。
ただ、気迫は持続させ攻めて行く気持ちは最後まで持ち続けていました。

しかし体力的に限界が来たようで、振り下ろしが遅くなり面が決まらなくなってしまいました。
そこへM君の面が1本決まり稽古を終りました。

すごくいい稽古ができました。
M君ありがとう。またお願いします。
「10月18日(土)」

今日はたまに出稽古に見える女性のNさんと稽古をしました。
子供達と残り稽古をして、そのまま37の竹刀でNさんと稽古を始めました。

竹刀が短い分、間合いをつめて行かないととどかないので攻めがしっかいできていないと
打たれてしまいます。

自分の方が強いと言う気持ちで攻めていきます。
面を中心に打っていきます。
小手を打ちに行こうと誘うのですが思うように小手を開けてくれません。

Nさんが私との間合いがつかめたのか、小手を打ってきます。
一瞬の隙に小手を取られてしまいました。

さすがに1本取られてしまうと、間合いの取り方に慎重になってしまい思うように打ち込めなく
なってしまいました。

最後まで攻めの気持ちを持続させるのな大変です。
大人の試合の制限時間は4分なので、4分間は持続しないとダメですね!
頑張ります。
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片腕剣士の剣道挑戦記!

〜平成二十年、稽古日記