≪9月27日(土)≫

今日はT先生と基本打ちの稽古をしました。
今回は初めて「突き」の稽古をやりました。

初めは、中段からの突きをやりました。
中段から真直ぐ相手の喉に竹刀を突きます。

相手にとどく間合いで、腕を伸ばし突きの感覚を覚えます。
次は間合いを少し開けて突きを練習し、徐々に間合いを開けて、一足一刀の間合いから
突きます。
間合いが離れると竹刀の剣先がぶれて、真直ぐ喉を突くのが難しいくなりました。

少し角度を変えての練習もしました。
中段の構えのまま、下から突き上げるように竹刀を相手の喉に向けて突きだし、当たる
時に手首を内側えひねり、喉に突きを入れる。

ここまで稽古しただけで腕の筋肉がヒクヒク痙攣しそうになってきました!
なので、ここから上段からの突きの稽古に変えました。

上段の構えから、面を狙うように見せかけて腕を下ろし、面を打つときより腕を下に下ろし
腕を伸ばして突きを出す。

上段からの突きはやはり難しいです。
かなりの練習量が必要と思いました。
≪9月1日(月)≫

今日は二刀流のU先生に稽古をつけていただきました。
(ちなみに私との稽古は一刀です!)

U先生は構えて直ぐに打ってくるので、攻め入る隙を与えてくれません。
私(上段)の苦手な相手です。

私がやっと間合いをつめたところに小手や面を打ってきて1本取られてしまいます。

これではダメだと思い、私も打って出ることにしました。
少し遠い間合いから打っていきます。
さすがに遠間からの打ち込みは竹刀をすくわれて返し面を打たれてしまいます。

最後まで攻められて終りました。
いままでにない相手で、凄くいい勉強になりました。

やはり、上段は相手を翻弄させるくらいの攻めがないといけないなと思いました。
≪9月21日(日)≫

今日は第40回愛知県剣道段別選手権大会に出場しました。
昨年に続き2回目の出場になります。

昨年は1回戦負けでしたので、今回は1勝を目標に挑みました。

一般初段の部は高校生と一般で約200名がエントリーされていました。
私の1回戦目の相手は高校生ですが、休みで不戦勝になりました。

そして2回戦目はやはり高校生が相手です。
前回の時も高校生が相手で、早い動きに翻弄されて負けてしまいましたが、普段高校生と
稽古していないのでどうしても早い動きに私の体がついてこないようです。

主審の初めの声と同時に面を打っていきます。
相手に間合いを悟られる前に打っていく作戦でしたが最初の一撃は交わされてしまいました。

普段の間合いで構えていると、相手の高校生は小手を打ってきます。
まだ大丈夫かなと思う間合いから高校生は打ってでてきます。
不意をつかれてしまい小手を1本取られてしまいました。

2本目は、相手の高校生が盛んに打ってきます。
私の攻める隙を与えない感じです。

私が止まったところに小手を打ってきて1本取られてしまいました。

来年の段別試合の課題は、高校生の動きについていけるようにする。です!

来年の春に受ける二段試験を受ける予定でしたが、お預けですね。
段別初段の部で1勝しないと二段は受けまいと決めたのです。
≪9月13日(土)≫

今日は長身のY先生に稽古をつけていただきました。

今回は小手打ちを強化していこうと練習しました。
ただ、小手ばかりを打つのではなく、面や胴を狙いながら小手を打っていくように
しました。

上段相手の場合は霞の構えをするので、小手を狙うのは難しいですが、Y先生は
真直ぐ中段に構えるので、比較的小手は狙いやすいです。

基本は小手を見ないようにして面を狙っていきます。
3、4回面を打っていき、小手を狙います。

何回か狙っていくうちに小手を出すタイミングが分ってきました。
ここだと思ったとこで思いっきり小手を打ちに行ったら、1本小手が入りました。

Y先生も今の小手はいい感じに決まったねと言っていただきました!
私自身も決まったと思った1本でした。(幻の1本です。)

その後は、ぜんぜん決まりませんでした。

でも、何か「コツ」みたいな物を感じました。
ただ、霞に構えられると今日みたいに上手くいくか分りませんネ!
≪9月6日(土)≫

今日は久しぶりに見えた指導部長のY先生に稽古をつけていただきました。

面を中心に打っていきます。
間合いを変えてみたり、フェイントを使い面を打っていきました。
最初は思うように当てる事が出来ませんせんでした。

これではいけないと思い、じっくり攻めていき面打ちと見せて小手を狙っていきました。
微妙な場所に当たり、私的には小手に当たっていないと思ったのですが、先生はいい
感じに当たったのに体が止まってしまってはいけないと注意させました。
(子供達にいつも言っていることを注意され恥ずかしいです。)

面を打っていきますが、先生の面の横を私の竹刀がかすっていきます。
体が斜めになっているので、真直ぐ竹刀を振り下ろしていないようです。

今回は、体ごとぶつかる感じに面を打っていくように気を付けていたのですが、できて
いませんでした。
蹴り足が出来ていないと体が出ないので腕だけで振り下ろしていて斜めになってしまう
のです!

前回のように基本打ちをしてかうら地稽古をすればよかったと思いました。

稽古が終ってから先生に一言いただいたのが、面の途中に小手を出すのはいい感じ
だから、止まらずに思い切り打ち抜ければすごくいいと。もったいないそうです。
もっと小手の練習をするようにと言われました。
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片腕剣士の剣道挑戦記!

〜平成二十年、稽古日記