『8月3日(日)』

今日は子供剣道教室の1日稽古でした。

午前中は体力作りと忍耐の稽古です。
跳躍正面打ちを100Х10で1000本と連続切り返しを1本から1本づつ増やしていき10本
やりました。
体力と忍耐を身につけ、どんな試合にも対応できる身体にしてもらうための稽古です。

午後からは、先生を元立ちとした地稽古です。(一応私は元立ちです。)
この暑い時期に小学生を3人の後に中学生を3人も相手にすると辛いです。
(横腹が痛くなりました!)

夕方から中学生以上の試合です。

くじ引きをしてトーナメントを決めるのですが、私の相手は上段のT先生です!
3回連続で合い上段です。

ちょっとがっくりしてしまい気持ちが萎えてしまいました。
他にも高校生や大学生生と、いつも稽古できない相手が見えていたのに、何もいつも稽古
している上段のT先生に初戦で当たらなくてもいいもではないだろうか・・・。(しかも連続で)

試合が始まり、自分の順番になりましたが気持ちがいまひとつ入らなくて、秒殺で小手を2
本取られて負けました。

後になって後悔しています。
誰が相手でも試合は試合なんだから、相手に尊敬の念を持って最大の力で挑まなくては、
相手の方に対して失礼になると・・・。

まだまだ稽古不足です。
初心に戻り稽古をしていきます。
『8月30日(土)』

今日は上段のT先生と長身のY先生の3人で基本稽古をしました。
2人の先生を相手に面・小手・胴と打ち込みました。

いきなり地稽古をするより、基本打ちをして真直ぐ打っているか確認してからの方が
いい稽古ができます。

さて地稽古です。
まず上段のT先生と相上段です。
間合いの感覚はつかめてきたので後はどれだけ攻めていけるかです。

最初は攻められて小手を打たれてしまいました。
ついつい相手の出方を見てしまうくせがあるので、始まってすぐに攻めていないことに
気が付きました。

やはり上段なので攻めていけなくてはダメですね。
攻める事によって相手の動きを止めることにもなります。
自分から攻める事で面が1本決まりました。

長身のY先生との地稽古は、何を思ったの中段で挑戦しました!
最初の基本稽古の時に、Y先生の元立ちをするとき、中段で構えて中心を取っていたら、
ふと、突きがしたくなったのを思い出し、中段に構えて突きを狙っていきました。

小学生を相手に中段はしますが、先生相手に中段をするのは構えてるだけでかなり辛い
です。
でも、上段と違い剣先で間合いや相手の動きが分るは上段よりはやりやすい感じがします。
しかし中心を取る事は難しいですね。

突きは、中段に構えて真直ぐ相手の喉にむけて竹刀を出し、喉に当たる瞬間に手首を内側に
しぼり、突きが決まった後は基の位地に戻り残心で1本。
と簡単そうな技ですが、これはしっかり攻めが出来ていないと出来ない技です。

打つタイミングがつかめないまま勢いで突きを出していったら、やはり攻め切れていないので、
竹刀を中心から外されて面を打たれてしまいました。

何度挑戦しても思うように攻めていけれませんでした。
(普段突きの練習もしていないのに、いきなりやっても無理ですよね。反省。)

でも、たまには中段に構えるのもいいもんですよ、勉強になりました。
『8月25日(月)』

今日は隣町の剣道教室代表のK先生が出稽古に来ていたので稽古をつけていただきま
した。K先生とは1年振りくらいに稽古をします。

久しぶりに稽古を付けていただくのですが、K先生の飛び込み面を知っているので、うか
つに打っていけませんでした。

私が躊躇しているところに連続で打たれてしまいました。
3本打たれると、間合いとかタイミングが分ってきたので私も思い切って打っていきました。

先生の打ってくるところに面を打っていくことできるようになりました。
ただ、思うように攻める事はできませんでした。

試合はいつも違う、ぜんぜん知らない相手とすることなので、どんな相手でも最初から攻
めていけるように稽古をしていきます。
『8月16日(土)』

今日は午前に隣町で合同稽古がありました。

最初は初心者及び体験の子供達を教える先生の補佐をしまいた。
竹刀の持ち方から構え方、足の開き具合など、自分自身も初心に戻ったつもりで教えまし
た。

最後に先生同士の残り稽古になったので、地元の試合でお相手していただいたH先生に
稽古をつけていただきました。

H先生は間合いを取るのが凄く上手い方で、無理に間合いをつめてこず、早めに仕切り直
しをされるので、私がやっとの思いで間合いをつめたのに不意に間合いを離されるので、
思うように打ちにいけないまま、打たれて稽古が終ってしまった感じです。

少し稽古ができていないと、間合いの取り方や打ちに出るタイミングを忘れてしまうのでい
けませんね!


夕方から地元の稽古にいきました。
久しぶりに指導部長のY先生が見えました。(お仕事が忙しいとの事です。)

Y先生に稽古をつけていただきました。
今回は蹴り足を意識して稽古に挑みました。

打つことに集中してしまうと、身体が残ってしまい打ちが込みが浅くなったり身体が斜めに
なってしまうので、しっかり蹴り、引付を素早くするようにして身体で打っていけるように努力
しました。

しっかり蹴りだすことによって自然に打ち込みができるので、腕だけで打ちに行くよりは素早
くしっかりした面が打てるようになりました。

後はもっと相手の腕を動かせるようにして、小手や胴を打てるように努力していきます。
ホーム サイト案内 剣道の訓
剣道形説明 試合予定(結果)十八年度 試合予定(結果)十九年度
稽古日記十八年  稽古日記十九年 稽古日記二十年
アルバム十八年度 アルバム十九年度 アルバム二十年
お問い合わせ リンク 画 廊
片腕剣士の剣道挑戦記!

〜平成二十年、稽古日記