「7月5日(土)」

今日は久しぶりに見えたM先生に稽古をつけていただきました。

今日も攻めの姿勢で挑んでいきましたが、ぜんぜんダメでした!

M先生は、私の中で2番目にやりにくい相手です。
真直ぐ中段に構えた姿勢と鋭く早い刺面が凄く恐いです。
後、出頭が分りにくので、あっ!と思った時には面や小手を打たれてしまいます。

負けじと攻めていきますが、返されて面を打たれてしまいます。
面からのフェイントで胴を狙っていっても、先生の面の方が早く私の面に当たってしまう。

攻めと速さの差を痛感した稽古でした。

今日の稽古で思った事は、もっと色々な方と稽古して、どんな相手でも対応できる剣道が
できるようにしていかなくてはいけない事です。
そうすることで、自分の剣道の足らない所が見えてきます。

振り下ろしのスピードがあればもっと自信をもって打ちにいけるようなり、それが攻めにつなが
る。
「7月19日(土)」

今日は上段のT先生と基本稽古をしました。
面・小手・胴と順にやりました。

面は、真直ぐ相手の面がねに拳をぶつける感じに腕を出していき手首を利かせて面を打っ
ていき、当たる瞬間に手首を絞り打っていく。

小手は、軌道は面と一緒で真直ぐ相手に打っていき、そのまま拳を下ろして相手のつばに
めがけて拳をぶつけるようにしていき、手首を絞って打っていく。

胴は、面を狙っていき相手の腕が上がるようにして、開いた左胴に打っていく。
胴は相手の腕を上げるようにしなければいけないので難しいです。

基本打ちを十分してから、3分勝負をしました。
相上段の勝負です!

始まって直ぐに小手を1本取られてしまいました。
私も負けずに攻めていきます。

面・小手・胴と基本稽古を思い出して打っていきます。
もう少しで1本決まりそうで決まらないと言った感じで残り15秒で小手を外され返し面を打た
れて試合終了です。

決めた時間の中でいかに攻めきれるかが上段をやる上での課題ですね。
「7月12日(土)」

今日は指導部長のM先生に稽古をつけて頂きました。

いつものように先生は間合いをつめて来ました。
私は負けずに攻めていきます。

今日はあまり払われず、返し技をもらわなかったよう気がします。
少しですが先生の出てくるタイミングが分かってきた感じがしました。
(気のせいかな・・・。)

面を基本に打っていきます。
たまに小手を狙いますが思うように隙ができません。

一か八か胴を狙おうと思い、面を狙うように打っていき手首を変えて胴を打っていったら、
私敵には綺麗に胴が決まったと思いました。

稽古が終って先生から頂いた言葉は、打ちはそこそこできるようになってきたので、後は
攻めと打ち込みの速さをつければいいと言われました。

攻める事はなかなか難しい事ですが、速さは日々の筋トレで出来る事なのでまずは速さから
付けていこうと思います。
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片腕剣士の剣道挑戦記!

〜平成二十年、稽古日記