≪3月22日(土)≫

今日はM先生に稽古をつけていただきました。

今回は小手を打てるようにすることと、小手抜き面が出来ないか試してみました。

最初は面を打っていき、面に相手の意識を向けさせて小手を打っていこうと思い
ましたが、先生の中段の構えが私の喉を狙うようにまっすぐになっているので、
小手は開いているのですが思うように打っていけませんでした。

普段なら、私の小手を狙うように青眼に構えてみえるのですが、今日はまっすぐに
中段です。

なので最初の作戦を変えて、小手を狙うようにして面を打っていくことにしました。

中断に対しては小手が狙いやすいので思い切って小手を打っていきます。
しかし、意識しすぎたせいか空振りをして竹刀を床まで振り下ろしてしまい、面を
打たれたしまいます。

まだまだ小手の打ち方が出来上がっていないので空振りをすると体制が崩れて
しまいます。右足も残ってしまうのでも駄目ですね。

途中で先生が平青眼の構えを取る時に面を打っていくと出小手を打たれてしまい
ます。

今日は思うように打ち込みが出来ませんでした。


稽古が終わってM先生からアドバイスをいただきました。
「私が平青眼から中段にすると、岡田さんの手元が喉にくるので小手が打ちやす
くなる。」との事。

気がつかなかったですね。
まだ自分の構えが決まってないから自然に相手に乗ってしまってますね。
≪3月17日(月)≫

今日は、前回とは別な久しぶりに稽古に来たS君に稽古をつけていただきました。

S君は動きが激しく跳躍力のある子で、どこから面が飛んでくるか分らないので、
かなりやり難い相手です。

始まって直ぐに間合いをつめてくるので面が打ちにくいです。
また、私を中心にして左右に動いて面を打ってくるので、軽く面を打たれてしまいます。

相手の動きに合わせるとどうしても面や小手が開いてしまい打たれてしまいます。

私が面を打って行くと、すりあげられて返し面を打たれてしまいます。

思うように攻めきれないまま終ってしまいました。

S君からのアドバイスで、間合いをつめられる前に打っていかないと上段は不利になる。
間合いをつめられる前に攻めていかないとダメとの事。

途中で小手を打ち損ねて竹刀を落としてしまったのだが、失敗した後に同じ技が出ないと
相手は思うから、あえて小手を狙うのも手だと言うことだ。
なるほどです!

今日はかなり勉強になりました。
やはり、色々な相手と稽古をすることはいい事ですね。
≪3月15日(土)≫

今日は久しぶりに稽古に来た高校生G君に稽古をつけていただきました。
(高校を卒業されて、稽古をする時間が出来たようです。)

今回は37の竹刀を使って稽古をする事にした。
軽い竹刀を使い、二段打ちが出来るようにしました。

短い竹刀を使うので、間合いを奥に取らないといけないので、相手に気が付かれないように
間合いをつめていきます。

最初は、相手の動きを見ながらフェイントを掛けて面を打っていきます。
相手は私の動きに合わせるように面や小手を打ってきます。
また、相手もフェイントを使って打ってきました。

久しぶりに稽古をされるので、感が鈍っているようです。

時間が経つにつれて間合いが読まれてきたようで、小手や面を打たれてしまいます。
でも、私も間を空けずに攻めていきました。

とりあえず2回くらいは面に当てる事が出来ました。

小手も打っていきましたが思うように当てれませんでした。
次は小手を当てれるように頑張ります。
≪3月8日(土)≫

今日はM先生に声を掛けていただき稽古をしました。

最近、私の上段の構えが、柄頭を相手に向ける事に意識しすぎで、竹刀が寝てしまう事に
気がついたので、上段に構えた腕をいつもより高く上げるようにして、上から相手を狙うよう
にして、竹刀が寝ないように気をつけました。

M先生の面打ちはは早く、起こりが分らないので、「あっ」と思った瞬間に面を打たれてしま
います。

高めに上げた上段が裏目に出たような感じがしました。
(面が開いてしまっていたようです。)

私も盛んに面を打っていきますが思うように面が決まりません。

逆に面を打っていくところに小手を打たれてしまいます。

今日は今ひとつ打ち出すタイミングが分らなく、思うように攻め切れませんでした。

構えを気にしすぎて硬くなってしまったのかもしれませんね!
(攻める事ができていなかったために、相手の隙や打ち出すタイミングが掴めれなかった
のかもしれません。)

構えも大事ですが、攻めることができていないと攻込まれてしまいます。
≪3月2日(日)≫

今日は稽古日記ではなく、試合日記です!

『第三回 愛西市民大会』です。(私の年2回の内の、唯一の1試合ですね。)

日々の稽古の成果が試せる重要な試合ですね。

稽古と違って、4分内に1本を決めなくてはいけない訳です。
短いようで長い、長いようで短く感じる4分間にいかにして自分の間合いを取り、相手を
誘い、1本を決めるか!

1回戦の相手は私と同じ年齢の隣町の方でした。
正眼に構え、剣先を円を書くようにゆっくり回しながら間合いをつめて来ます。

私が間合いをつめて行くとサッと間合いを離して自分のいい位地に仕切り直す感じで
思うように攻めていくことができませんでした。

思うように間合いが取れないので、遠い間合いから面を打っていきましたが、すかさず
すくわれてしまい、返し面を打たれてしまいました。

1本取られてしまうと、少し焦りが出てしまい、間合いをつめるのに躊躇していまいます。

何とか1本を取り返したいと攻めていきますが、攻めきれないままに止めの声が聞こえました。

試合はいいですね。色々勉強になった試合ができて良かったです。
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《3月1日(土)》

今日は上段の先生と稽古をしました。

今日は先生が私の左周りに、回りながら間合いをつめてきて、面や小手を打ってきました。
凄くやりにくい間合いの取り方です。

私は最初、体を左に向きを変えていたのですが、打ち込まれてしまうので、向きを変えるので
はなく左へ体を移動して左へ回りこまれないようにして打ち込まれるのを防ぎながら、自分
の間合いを取りに行きました。

2週間くらい前から
試合用に竹刀を39にしたのですが、まだ試合では使えそうにないので、
今日は38で稽古を
しているのですが1センチの間合いに戸惑いながらつめて行くと小手を
打たれてしまいます。

まだまだ自分の間合いが掴めれていません。

間合いが分っていないと思い切って打ちに行く事ができませんんね!

早く自分の間合いをつかめれるように頑張ります。
片腕剣士の剣道挑戦記!

〜平成二十年、稽古日記