『11月27日(月)』

今日は試合が当分無いのですり足のおさらいをしました。

先ずは竹刀を持たない状態で手をお腹の前に合わせた状態で中段にかまえます。
その状態ですり足を行います。
左足が右足に並んでいる子や追い越して歩みになっている子がいました。

次に、袴を持って自分の足さばきを見ながらすり足を行います。
見ながら行えば正しくすり足ができています。(当たりまえですが・・・)

次は先にやった手を合わせた状態でのすり足です。
最初より正しくできていました。

最後に竹刀を持った状態ですり足を行いますと、微妙に左足が出ている子が・・・!
道場の端からすり足をして途中で面を打つように行いました。
面を打つという動作が加わるとたちまちすり足の事を忘れて左足が前に出てしまいますね。

それと右手が先に動いて打っているので姿勢も悪いです。
どうしても打つ事に意識が集中してしまうようですね。
この問題は中々手強いです。
『11月20日(月)』

今日は23日の試合に向けての稽古をしました。

面や小手、小手・面の二段打ちを素早く打てるように連続で打ち込みをしました。
チャンスがあってもそこに打ち込めなくては勝ち上がる事ができません。

常に上位にいる子は相手のスキを逃さず打ち込めています。
また、自分の態勢が悪くなった時でも素早く立てなおしなす。

左手をしっかり竹刀を握り、右手のスナップを使いしっかりした素早い打ち込みが
できるようにアドバイスしました。

どうしても早く打てと言うと当たりが弱くなってしまいます。
早く打てても当てるだけでは1本になりません。

普段の素振りや切り返しを正しくキッチリやっていれば早さは備わってくると思いますが、
左腕が正しく使われていないと早さも力もつきませんね。
腕が伸びた状態で竹刀を上下に振っている子がいますが、中々なおりません。

少しでも早く打てるように地道に稽古あるのみです。
『11月13日(月)』

今日の稽古は、攻めて打っていく、攻めて相手が出てきたところを打つ事をしました。
がむしゃらに打って行くだけではワンパターンな攻撃になるので、先で攻めて打って行く、
後の先で打って行くと試合に使う駆け引き(テクニック)を覚えるように指導しました。

後の先で攻めにいき相手が出てくるところに小手や面・面抜き胴を打って行くのですが、
相手の動きを見すぎて打ち遅れる子が多くいました。

出て来てから打っていては完全に遅れてしまい1本取られてしまいます。
出てくるところを狙って打って行くようにアドバイスしました。

中々思うように打てないようです。
見て打つのとは違い、感覚で打つという感じで体で覚えていくしかありません。
『11月4日(土)』

今日は今月からスタートした月1の合同稽古に参加しました。

小中学生の指導者として参加したのですが、他の方の稽古を見ていて1人ぐらいなら
稽古しても痛めてる左手に負担は無いだろうと勝手な考えで稽古をしました。。

相手をしていただいたのは高校生の女子です。
中々いい感じのかまえですね。

しかし、私の左小手を狙いすぎて目が追っています。
それでは起こりが分かってしまいますね。

私の面が2本決まりましたが、何本か真っすぐ打てない事がありました。
やはり竹刀の握りが甘くなっているのですね。

久しぶりに稽古ができて気持ちがよかってです。
左手大丈夫かな・・・。
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平成二十九年  稽古日記