『9月25日(月)』

今日は、打った後打たれた後の攻撃について稽古をしました。

面を打ったが1本にならなかった場合相手は攻撃をしてきます。
また、打たれて1本になっていない場合は攻撃をする。

打った後油断していると返り討ちになるときがあります。
特に技を出して相手の体を抜けていき、振り向く時が一番狙われやすいです。
なので、集中力を切らさずいつでも打って行ける気持ちを持ち続けなくてはいけません。

上座の子供から面を打って抜けていき、振り向いたところでお互いが面を打っていきます。
焦っている子は間合いが近すぎてお互いが面を決める事ができません。
また、面をうって抜けていくときにすり足ができなくてバタバタ歩いている子は、振り向くと
態勢が悪く中段のかまえになるのにワンテンポ遅れてしまい、相手に面を打たれてしまいます。
いかに基本が大切かということですね。

来月も1日に試合があるので集中力を切らさず優勝目指して欲しいです。
みんな全力で頑張れ〜!
『9月16日(土)』

今日は久しぶりに上段をかまえました。
小学生を稽古てし終わろうと思っていたのですが、出稽古にきていた高校生が私の列にきたので
思わずやってしまいました。

上段に慣れていないのか攻めが甘いです。
間合いも分かっていない感じです。
すごく間合いをつめてきますが打ってこないので私の面が当たったしまいます。

攻めきれていないのなら一足一刀間合い入るなと言いました。
また、間合いに入った打つように言いました。

小手を打っていきますが思い切りが無いですね。
迷いがある打ちをしても1本にはならないです。
また、外れた時は逆に打たれてしまいます。

稽古なので慎重になりすぎるのはダメです。
打つぞと決めたら思い切り打っていく事が大事です。
失敗なら次の打ち方をすればいいのです。
失敗から成功を学ぶのです。

8ヶ月ぶりの上段でしたが痛みも無く何とかできました。
『9月11日(月)』

今日の稽古は先日の試合の反省を元にやりました。

決勝に勝ち上がる選手たちは気を緩める事無く1本で決まらないときは次の技をだします。
しかし当教室の子供達はそれができません。

なので、面を打って決まらないときに、もう一本打てるように気持ちと態勢ができるように稽古
しまいました。
面の連続打ちと小手・面の連続打ちで体感を鍛え感覚をつかめるようにしました。
また、連続打ちの時の間合いについて注意しました。

2分ないし3分の試合で集中力を切らさず、打ったあと、打たれたあとの攻撃ができるように
言い聞かせました。

気持ちを切らせた方が負けます。
動きを止めた方が負けてしまいます。
『9月4日(月)』

今日も試合に向けての稽古をしました。

大きな面打ち・小さな面打ち・連続の面打ちを行い、相面を連続で行いました。
面打ち一つにしても色々な打ち方があるので、相手や状況に合わせてその場に
あった面を打っていけるように稽古をしました。

ぐっと力をためて一気に大きく面を打っていく。
相手のスキを狙って素早く小さな面を打っていく。
一本で決めれないときは次の面を連続打っていく。

色んなパターンの面を打てるようにしておけば試合においてかなり有利になります。
逆にワンパターンになると、そこを狙われてしまうので注意がひつようですね。

試合まで後1週間です悔いのないように全力で稽古をしてほしいです。

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平成二十九年  稽古日記