『8月28日(月)』

今日は前半の基本打ちを早目切り上げて、後半の地稽古を多く行いました。
9月10日に試合があるので、それに向けての調整いです。

稽古ではできているのに試合となると緊張して技が出せなくなっています。
稽古でも緊張感を持ってやっていれば試合でそれほど緊張はしないと思うのですが、
よほど稽古が楽なのでしょうか??

最近は剣道をやる子供達が少ないので切磋琢磨に稽古をしようと思う気持ちがないの
かもしれませんね。
弱くても団体戦のメンバーになってしまう環境がいけないのでしょうか・・・。

1勝でも多く勝って欲しいです。
『8月21日(月)』

今日の稽古は、前半基本打ちをしました。
今日は全体的に右手で打ち出している子が多くいました。

右手が優先して打ち出すと、面に当たった時に剣先がずれてしまい1本決まりません。
左手を優先して竹刀を振るように指導しました。

次に面に対する応じ技をやりましたが、相手の動きを見すぎて出遅れる子がいました。
目に頼るのではなく、相手が打ち出すタイミングを見計らって応じ技を出さないと決まりません。

後半は打ち込みをしました。
相面を連続でやりましたが、真っすぐ打って行けない子がいます。
相面なのでぶつかってしまうと思うとつい体が斜めになって面を打ってしまいます。
相手を避けながら打って行っては打突の力が弱くなりますね。

試合においても相手が打ってきた時にとっさに体が斜めに動いてしまいます。
ダメなクセはつけない方がいいですね。
『8月19日(土)』

今日は久しぶりに中学の剣道部へ指導に行ってきました。
1年生がようやく防具をつけて稽古をしだしたところです。
なので、基本を徹底した稽古をしました。

最初にアドバイスをしたのは声を大きく出しきることです。
声をしっかり出さないと、試合で旗を上げてもらえないし、審査においても〇はもらえません。
やはり元気よく大きな声を出している子は印象がいいですね。

また、打ち込みにも影響があります。
メーンとしっかり声を出し切ると、打っていく勢いが良いです。
メンと短いと勢いがなく打ちも弱くなります。

みんなだんだんと大きな声で出し切るようになると、打ち込みに勢いが出て良い面が打てる
ようになりました。

後は、姿勢を良くして打つことです。
姿勢が良いと声もしっかり出るし、審判にいい印象を持っていただけます。
そうすると試合にも勝つことができるし審査も合格できます。

正しい姿勢でしっかり声を出して打突する。
基本中の基本です!
『8月11日(金・祝)』

今日は市民剣道大会でした。
毎年3月に行うのですが、29年度から8月に行う事になりました。

8月という事、中学1年生の参加が少なかったです。
4月に入部した子たちがようやく防具を付けだしたころで、まだ試合には参加できないようです。
なので、道場上がりの子しか参加できない状況でした。

今回私は亜脱臼の為、試合には参加しませんでした。
高校一般男子の部は大学生が多く参加していただき、若者対先生の師弟対決を見ることができ
大変盛り上がりました。
優勝者は大学生のK・T君でした。
来年も参加していただきたいですね!

団体戦では当教室の二連覇がかかっていましたが、惜しくも大将戦で負けてしまい二連覇は
達成できませんでした。
引き分けになれば優勝できましたが、1本でも勝ちをとっての優勝を望んだ大将の決断だったの
しょう。
勝負に出たところを取られてしまいました。

真夏の大会という事で暑さが気になりましたが、会場が冷暖房完備の体育館なので熱中症や
体調不良で倒れる選手もなく無事終わる事ができました。

ご協力を頂きました父母会の皆様及び審判の先生方ありがとうございました。
選手の皆さんお疲れ様でした。
『8月5日(土)』

今日は基本打ちをした後に練習試合をしました。
小学生低学年と高学年・中学生男女に分けて試合をしました。

自分から間合いをつめていけれない子や相手が打ち出してから打っていく子がいます。
稽古ではやれているのですが、試合となると思うように打って行けれないようです。
メンタルが弱いと試合に勝てれないです。

また、打っていっても打ちきれていない子がいます。
当てて終わりになってしまい1本にはなりません。
すごく残念です。
しっかり残心までできていないと審判は旗を上げてくれません。

あと気になったところは、集中力が足らないですね。
2分〜3分の試合時間を集中して戦わないと、ちょっとしたスキを見抜かれて打たれて
しまいます。
よくあるのが、打った後に振り向くとき気を抜いていて向き直ったところを打たれてしまう。
試合当日は全力で戦ってほしいです。
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片腕剣士の剣道挑戦記!

平成二十九年  稽古日記